生活スタイルを見直す”リ・ファッション”の推進によって、循環型社会の実現と、生活の質的向上を目指します。
日本リ・ファッション協会
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 (一社)日本リ・ファッション協会
 
− 事務局 −
〒131-0032
東京都墨田区東向島1-22-2
e-mail:lab@refashion.jp
 
 
− 小名浜支部 −
〒971-8161
福島県いわき市小名浜諏訪町21-2
 
 
− 衣類の送り先 −
〒342-0043
埼玉県吉川市小松川587-1
詳しくはこちら
 
 
− 寄付金 受付口座 −
三菱UFJ銀行 中野駅前支店
普通 0057011
一般社団法人日本リ・ファッション協会
 
 

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[東北支援 Index]    東日本大震災への支援活動 │ 活動報告 │ 支援金募集
 
「東日本大震災」支援活動の報告 (2018年3月11日) 
被災者支援活動の方針
一般社団法人日本リ・ファッション協会では、東日本大震災からの復興に必要な支援を長期的に取り組むことを決意し活動を行っています。
大切にしているのは「心のつながり」です。3.11で被災された方と、その方々を応援している日本全国の方々、同じく応援してくださっている外国の方々。このつながりを時間と共に深め、心を一つにすることを心がけています。私たちはだれも置き去りにせずに新しい未来を皆さんと創っていきたいと思います。

現在の活動の柱は次の3つ。
1.衣類と生活物資のお届け
  みなさまからご寄付いただいた物資をお届け
2.就労支援
  縫製を中心とする。材料の寄付やマッチングなど。
3.出前ワークショップ
  楽しく学べる様々なモノづくりワークショップを開催
物資のお届けをしながらコミュニケーションをとることで現状を把握し、手仕事を始めたい方・始めた方にはご希望によってサポートをさせていただいています。また、子どもたちや一人暮らしの高齢者の笑顔が溢れる場作りとして出前ワークショップを行うなどの活動をしています。

当協会の活動にご賛同いただけましたら、被災者支援へのご協力、そして当協会の行う活動に対する支援をお願いします。
 

(上記の数字は、2018年3月11日までの実績です)
 

継続的に行っている主な支援活動

2011.3.15 支援物資の募集・現地へのお届け開始
※支援物資の仕分・配給・ニーズモニタリング等の面は、東北の被災会員企業である東都クリエート株式会社様と連携して行っています。
2011.3.30 「HEART for Japan」プロジェクトの参加団体に加わり活動開始
2011.4.9 心をつなぐワークショップ「リ・ファッション DE 被災者支援」スタート
2011.4.16 チャリティー販売スタート(不定期)
2011.5.3 絆の街中野チャリティー実行委員会に加わり活動開始
(隔月ペースでイベント開催)
2011.7.17 女性が女性を支援するイベントopen closet ! 開催
2011.10.1 都内に避難している被災者の方への支援スタート
2011.10 就労支援として、被災地でも始められる事業創造の取り組みスタート
2011.10 震災ボランティア交流会(東京都中野のカフェにて) 月一開催スタート
2011.12.2 被災地支援シンポジウム開催 年2回ペースで開催予定
2012.3.24〜25 被災地へ趣味と娯楽の出前をスタート
あそびの王国!「わーくしょっぷ見本市エンガワ」withソーイングカフェ
2012.4.28〜29 茅ヶ崎・湘南祭 復興支援ブース「リ・ファッションde東北応援」出店
2013.1.26〜27 3.11三回忌に礼服お届けプロジェクト
2013.2.23〜24 いわき市で出張ワークショップ(NPO法人ザ・ピープル主催)
2013.7 被災地に手芸用品・縫製道具を贈る活動をスタート
2013.4〜 レンタルスペース「103(いちまるさん)」にてチャリティー販売スタート(月1回ペース)
2013.8 被災地にリ・ファッション ソーイングカフェを開設する準備スタート
2014.2.22〜23 3.11東北を忘れない 〜ハレ服とケ道具プレゼント〜
2018年3月現在の主な活動
・支援品集め・仕分け・お届け
・チャリティー販売(イベント出展、直営するEngawa Sumidaでの販売)
・布や毛糸、着物などで商品作りをされている団体や個人へ材料の寄付
・仮設などの集会所で利用する手芸材料の寄付
・チャリティー販売売上からの寄付
・企業からの支援品受け入れ相談
・その他情報収集と情報提供
・ひとり親家庭への物資支援
今後も被災地と密にコミュニケーションを取りながら、望ましいと思われる支援の形を検討し取り組んでいきます。

活動報告
1.支援対象地区に関する中間報告
≪支援を行った地区、施設・団体等≫
 ・ 4都道府県内(茨城、福島、宮城、岩手)

 ・ 市町村
     • 岩手県釜石地区
     • 岩手県陸前高田地区
     • 岩手県南三陸地区
     • 宮城県石巻市渡波地区
     • 宮城県石巻市鹿妻地区
     • 宮城県石巻市門脇地区
     • 宮城県石巻市湊地区
     • 宮城県石巻市大街道地区
     • 宮城県石巻市鮎川浜地区
     • 宮城県塩竈市玉川地区
     • 宮城県仙台市宮城野区蒲生地区
     • 宮城県多賀城市八幡地区
     • 宮城県多賀城市大代地区
     • 宮城県多賀城市鶴ヶ谷地区
     • 宮城県多賀城市町前地区
     • 宮城県多賀城市栄地区
     • 宮城県名取市上余田地区
     • 宮城県名取市愛島地区
     • 宮城県亘理郡亘理町地区
     • 宮城県柴田郡大河原地区
     • 宮城県大崎市色麻町地区
     • 宮城県宮城郡七ヶ浜地区
     • 福島県相馬市高池地区
     • 福島県南相馬市原町地区
     • 福島県いわき市

 ・ 施設・団体
     • 特別養護老人ホーム「おしか清心苑」さん(石巻市)
     • 介護デイサービスセンター「清優館」さん(石巻市)
     • 社会福祉法人祥心会「ひたかみ園」さん(石巻市)
     • 門脇中学校避難所(石巻市)
     • 特定非営利法人介護サービス「なべさん家」さん(多賀城市)
     • 学校法人不磷寺学園「桜木花園幼稚園」さん(多賀城市)
     • 社会福祉法人臥牛三敬会「レインボー多賀城」さん(多賀城市)
     • 介護付有料老人ホーム「ウェルフェア多賀城」さん(多賀城市)
     • 介護デイサービスセンター「サテライトケアセンター仙塩」さん(塩竈市)
     • 通信介護事務所「サテライトケアセンター第2仙塩」さん(多賀城市)
     • 「ちだ家庭保育室」さん(宮城郡七ヶ浜町)
     • 宮城県農業高等学校
     • 宮城県柴田農林学校
     • 宮城県亘理高等学校
     • 宮城県加美農業高等学校
     • 老人介護保健施設「エルダーランド」さん(福島市)
     • アスリート活動支援グループ「アスリートケア」さん(福島市)
     • 楢葉町避難者受入施設「芦ノ牧ホテル」さん(会津若松市)
     • 特定非営利法人就労支援センター「ほっと悠」さん(南相馬市)
     • JAPAN元気塾 東北復興サポートセンター『Hamanasu 』
     • 「和」ring-project
     • 大槌復興刺し子プロジェクト
     • 陸前高田 手づくりの店めぐみ(ソーイング関係での支援)
     • ふんばろう東日本支援プロジェクト 手に職・布ぞうりプロジェクト
     • seaちゃん工房
     • EAST LOOP
     • NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク
     • 一般社団法人あゆみ
     • 南三陸ミシン工房
     • 織り織りのうたプロジェクト
     • あんでねっと(山田町)
     • 特定非営利法人 ザ・ピープル
     • 済生会 川俣光風園
     • エルダーランド
     • 福島恵風園
     • 陽光園
     • NARAHATO(楢葉町の方々古Tシャツを材料に手づくりする布ぞうりの会)
     • ワークショッフ゜支援チーム“つくるフ゜ロシ゛ェクト”
     • ほか
特別養護老人ホーム
「おしか清心苑」さん
介護デイサービスセンター
「清優館」さん
社会福祉法人祥心会
「ひたかみ園」さん
≪継続的に支援を行う対象としている地区、施設・団体≫
 ・ 3都道府県(福島県、宮城県、岩手県)
 ・ 市町村
     • 釜石市
     • 陸前高田市
     • 石巻市
     • 塩竈市
     • 多賀城市
     • 名取市
     • 福島市仮設住宅
     • 相馬市
     • 南相馬市
     • いわき市
 ・ 施設・団体
     これまで支援を行ってきた施設・団体および上記地区で
     ニーズをキャッチした施設・団体

2.参加ボランティアに関する中間報告
 ・ 2011年3月15日から2017年3月末までの参加人数 延べ3,520人
  (事務局や倉庫等に直接来て作業をした方の人数です。
   連携先の企業・団体で作業をされた方の人数は含まれません。)

3.支援物資についての中間報告
 ・ 2011年3月15日から2018年3月末までの受取総数 49,952箱
  だいぶ数が減って一日1箱の時もあります。
  また、全てが支援品として配布対象となるとは限らず不足することもでてきました。

4.支援方法(物資の用途)
 ・ 自治体の支援物資集積所へ納入(終了)
 ・ 避難所へ直接持ち込み (終了)
 ・ 被災した施設へ寄付
 ・ 自宅退避者へ配布
 ・ 支援団体へ配布委託・寄付
 ・ 仮設住宅へ持ち込み(終了)
 ・ 宅配便で送付
 ・ 都内に避難されている方向けのサロンへ持ち込み(終了)
 ・ チャリティーイベントで販売、またはワークショップで素材に使用
 ・ 支援配給所を設営し、被災者にご来場頂き配布(終了)
 ・ その他(季節が変わったら必要になりそうなもの等を一部ストック)
 ・ 支援品にならないものは途上国支援や貧困家庭支援、販売して活動費にするなど
     全て活かします。

現在の課題
1.支援先の増加と資金不足
街が以前のように復興したといえる地域はまだ少なく、必要なモノが簡単には手に入らない地域も多いのが現状です。また、自力で買いに行ける範囲にお店があったとしても経済的に困窮しており購入できない方もいらっしゃいます。
反面、支援品として集まる寄付品は年々減少を続け、それらを届けるための資金となる寄付金も減少し現在は全く無い(0円)の月も多いのが現状です。

今後の資金調達方法としては
(1)被災地の現状を広く伝え活動の必要性をご理解いただいたうえで寄付のお願いをする
(2)チャリティー販売時に集客を増やし売上を増やす
(3)他の目的で開催するイベントの売上の一部を支援活動に充当する
(4)当団体の新しい拠点「Engawa Sumida」でのチャリティー販売により活動資金を得る。
(5)チャリティー販売用に寄付品を募りネットで販売する収益モデルを確立する。
など普段の活動にプラスする形で進め、今後も支援活動を継続したいと考えています。

また、プロジェクトによってはクラウドファウンディングを活用し、志のある方々から資金を集め独立収支で推進する方法も検討していきます。

2.ボランティアの定着
東北支援に関わるスタッフは基本無報酬で交通費すら出すことができない状況が続いています。
そんな事情もあり、残念ながらボランティアの定着率は低く、事務局としての機能も十分とは言えないのが現状です。
今後は当団体の新しい拠点「Engawa Sumida」でも支援品の整理や梱包・発送作業などができるようにし、ボランティアが無理なく負担も少なく参加できる体制を創りたいと考えています。

3.東北の情報と私達の活動参加方法をより広く知っていただく
東北の現状が十分に知られていない状況が続いているため、その情報の伝え方や私達の活動に興味を持って下さった方が参加しやすい告知方法を再度見直し、発信していこうと思います。(情報発信担当プロボノ募集中です。)

東北の手仕事品の販売など、収益モデルを確立し、現金収入を得て、売上の一部をスタッフの交通費にするなど、個々人が継続して活動できる体制を作ることを検討中です。

<お願い>
以上をお読みいただき、何らかの形でご協力いただける場合は事務局までメールでご連絡いただけますようお願いします。
事務局:info@refashion.jp
件 名:「東日本大震災」支援活動に対する協力について
本 文:所属、お名前、連絡先、協力内容、その他の連絡事項、をご記入ください。
 

支援金の募集
下記のページでご案内をしています。
http://www.refashion.jp/emergency/support.html

≪支援金の用途≫
・物流費(レンタカー代、ガソリン代、高速代、宅配便の送料など)
・梱包経費(ガムテープ、マジック、箱、ビニール袋など)
・支援品の調達
・チャリティー販売に係る経費(備品レンタル、その他)
・その他、支援活動にかかる必要経費

≪振り込み口座≫
三菱UFJ銀行
中野駅前支店 004
普通 0057011
一般社団法人日本リ・ファッション協会
イツパンシヤ)ニホンリ・フアツシヨンキヨウカイ
 

よくある質問
Q1. どのようなところから支援物資が届いていますか?
A1. 一般の方からが多いのですが、個人の場合と、社内ボランティアチームや、地域のママさんサークルなどの団体、そして企業(製造、物流など)と様々です。また、国内からだけでなく海外からも届いています。
Q2. どのようにして集めているのですか?
A2. 主にインターネットで支援活動の告知をして、指定の倉庫に宅配便などでお送りいただきます。また、会員企業にもご協力いただき店頭で集めて倉庫へ輸送をしていただいています。
Q3. どのくらいの量が届きますか?
A3. 2015年4月以降は、一日あたり段ボール箱で約5箱程です。支援対象数に対し不足しています。
(届いた物資のうち、支援先で求められていないものは途上国へ送るなど別の用途で活かしています)
Q4. 仕分けはどのようにしているのですか?
A4. 当協会のスタッフとボランティアで行うほかに、連携企業様にも対応していただいております。
Q5. 支援品はまだ必要なのですか?
A5. 震災を機に生活に窮するようになった方など様々な理由で必要な買い物ができない方がいます。私達は行政のセーフティーネットとは違う判断基準で必要と思われる方々にお届けしています。
※個人への物資の支援は現在行っていません。現地のNPOや施設と連携して状況把握と支援品のお届けをしています。
※支援物資をお送りいただく際のQ&Aはこちらのページをご参照ください。

今後の活動について


(以上)

 
■団体概要
名 称: 一般社団法人 日本リ・ファッション協会(略称「ref(レフ)」
理 念: 私たちは、リ・ファッションの推進活動を通じて
日本経済の発展、生活の向上及び国際社会への貢献に寄与します。
定 義: リ・ファッションとは、「いいものを長く愛用する」ために、
日本の伝統の技や知恵を活かして、現在の生活を見直し、
ライフスタイルを変えていくこと。
※リ・ファッションは、日本リ・ファッション協会の登録商標です。
目 的: リ・ファッション推進によって、循環型社会の実現と、生活の質的向上を目指す。
設 立: 2009年9月17日
代表理事: 鈴木純子
所在地: 〒131-0032
東京都墨田区東向島1-22-2
http://www.refashion.jp/ info@refashion.jp
※携帯電話からお問合せをいただく際、受信設定をされている方は、ドメイン「refashion.jp」を「受信許可」に設定してくださいますよう、お願い申し上げます。

日本リ・ファッション協会の支援活動のマスコミ掲載記録はこちらからご覧いただけます。
   
   
支援物資の受付は、こちらのページをご覧ください。

 
 
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